先日発売された一太郎2013玄スーパープレミアムを購入し、ドラゴンスピーチ11Jを導入しました。
ドラゴンスピーチは昨秋には発売されていましたが、その時は購入を見送り、今回お得なパッケージが出たので購入。

音声入力を初めて試したのは1995年頃だったと思います。
何というソフトだったか覚えていませんが、その当時はとても使い物にならなかったと記憶しています。その後、いくつかのソフトを試しましたが、あまり印象の良いものではありませんでしたので、音声入力には興味を持たずにいました。

この数年でずいぶんと利用者が周囲に増え、それなりに良いという評判も聞くようになってきました。さらに、最近のスマートフォンに搭載されている音声認識ツールの精度も高くなっています。
じゃあ、そろそろ試してみようか、ってことで、今回導入してみたわけです。

導入してみて最初に「かなり使える」という印象を受けました。
インストール直後でもかなり認識します。誤変換もあまりなく、トレーニング次第はさらに認識率を向上できそうです。
和文、英文共に試してみましたが、私と発音の悪さを考慮しても、認識率は満足の行くものでした。

ネット上では他のアプリケーションでの使用に多少問題があるようなコメントも見かけられましたが、主に翻訳に使用するアプリケーションやツールで試してみましたところ、特に問題は起きていません。

それでも、仕事に使うかどうかは、もう少し様子を見ようと思っています。入力そのものに問題はありませんが、操作に慣れるまでもう少し時間がかかりそうです。現時点では、キーボードと併用し、音声コマンドをショートカットキー代わりに使う手もあるな、と考えています。
この辺はもっと試してみたいと思います。

と、導入してみて最初の感想を音声入力を使って書いてみました(実質7割程度)。
長文に関しては、慣れるまで大変ですが、発声のトレーニングになります。
少しは滑舌が良くなるでしょうかねぇ…

では、また。

音声認識ツールを使ってみた

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