関西通翻勉強会「SKIT」を立ち上げて5カ月。

第5回では勉強会の今後についてのディスカッションも行われ、ようやく軌道に乗った感じがします。
11月には東京の翻訳勉強会「十人十色」との初のコラボレーションも行われます。

Note1

さて、SKITは「十人十色」さんのところとは異なり、非公開を前提にしています。
これは、参加者が気楽に、より突っ込んだ内容をディスカッションしたいと考えているためです。
また、現在は都合上、発表者が進行を努める、ややセミナー形式に近い形を採っていますが、これもよりディスカッションに重点を置いた形に変えていくことになると思います。

勉強会を約半年続けてきた中で、次のような声が寄せられています。

  1. Ustream放送やYouTubeのアーカイブはないのか
  2. 参加したいけれど、都合がつかない(時間や場所)
  3. 参加できなかった回の内容をもう一度やって欲しい
  4. もう一歩突っ込んだ内容をやっと欲しい(シリーズ化)

これらについては、次のように考えています。

  1. Live放送や録画は、先に述べたように会の性質上難しく、私個人の発表部分だけにするにしても、機材などの理由で実現するのは難しいと思っています。
  2. できるだけ多くの方が参加できるようにと考えていますが、会場の確保などの理由もありますし、全員に都合の良い場所や時間を定めるのはどうしても困難です。
  3. 参加できなかった人たちのために、同じ内容を繰り返すのは、やはり場所や時間的に困難です。
  4. 月1回2~3時間の開催時間(2013年11月現在)の中、さらには参加者一人一人の分野、興味、習熟度が異なる状況では、内容の深化、シリーズ化はやはり困難であると思います。

SKITのようなタイプの勉強会は、どうしても地理的、時間的な制約が存在します。

私としては、意欲を持ちながらもこのような制約のために参加できない人たちをどうにかしたいと思っています。

そこで、オンライン勉強会を立ち上げます。

具体的には、

  • Google Hangoutsを使う
  • 少人数に制限する(1人でも可)
  • 時間は30分から1時間
  • 日時は参加者の都合に合わせる
  • 参加者が希望するテーマを取り扱う
  • 同じ内容を何度繰り返してもよい

などを考えています。

在宅で30分~1時間程度であれば都合がつく方も多いのではないでしょうか。もちろん、私自身の都合に合わせる必要があります。また、内容については私の能力という制約がありますが、私自身も勉強するという意味で、可能な限り希望に応えようと思っています。

現時点では、次のテーマを考えています。

  • 正規表現/ワイルドカード
  • ワードマクロ
  • 秀丸マクロ
  • プログラミング基礎
  • 様々なツールの活用法
  • Tradosの使用方法
  • 効率化のためのアドバイス

どれも初心者向けのことしかできませんが、まずは始めてみて検討していきたいと思います。

なお、対象者は面識がある方(SNSのみも含む)に限定し、内容に詳しい方や専門の方はご遠慮願います(私が萎縮してしまいますので)。

このように構想しています(開始時期未定)。

興味を持たれた方は、ご意見をお聞かせください。

あ、当然参加は無料、完全なボランティアでの活動です。
有料できるほどの内容じゃありませんので。

一人でも希望者がいれば、実施しようと考えています。

よろしくお願いします。

 

 

オンライン勉強会
タグ:     

コメントしてみる

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。