産業翻訳パーフェクトガイド

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2年に1度発行されているムック本です。光栄なことに「押さえておきたいツール10選」という記事を担当させていただきました。翻訳支援ツールのセミナーでお話しした内容をベースにしています。翻訳学習者や翻訳支援ツールを使ったことのない方が対象ですので、かなりシンプルな内容になっています。

翻訳学習者に翻訳支援ツール(CAT)を勧めるつもりはまったくありません。翻訳支援ツールを導入しても翻訳がうまくなるわけではありません。この点は各人がしっかりと理解して欲しいと思います。記事内で各ツールの良い点と悪い点を独断と偏見に基づいて挙げてあります。大人の事情というのもありますが、かなりバランス良く書いたつもりです。ただ、最後の3つのツールに力が入りすぎたかもしれません。学習者と初心者に、この3つのツールは必須ですので。

前回の「通訳翻訳ジャーナル」の記事「間違いだらけの勉強法」も再掲載されています。

巻頭インタビューはあきーらさんですね。これは必見。

皆さんの仕事部屋はきれいに片付いていて、本当のほれぼれしてしまいます。私の仕事場とはまったく正反対。片付けどころかリフォームか引っ越しでもしなければ見せられたものじゃありません。

ためになる情報がたくさん載っていますので、ぜひ。私の記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

記事を書くたびに、もう少しうまく書けるようになりたいと思うのですが…… まだまだ精進不足なようです。

では、また。

通訳翻訳ジャーナル2017年冬号

通訳翻訳ジャーナル 2017年冬号

通訳翻訳ジャーナル2017年冬号

11月21日に発売される「通訳翻訳ジャーナル 2017年1月号」の営業戦略特集にインタビュー記事を載せていただきました。

偉そうに人に話せるほどの素晴らしい営業活動をしているわけではありません。むしろ苦手な方です。とりあえず30年近くフリーランスで過ごし、翻訳でなんとか16年食べているのですから、何かしらヒントになるものがあるかも知れません。私のように営業は苦手という方に少しでもお役に立てれば幸いです。

あ、初めての写真付きの記事になりました。

では、また。

【告知】翻訳祭2016に登壇します

 

 

日本翻訳連盟(JTF)主催の翻訳祭が11月29日に開催されます。今回、トラック1セッション2のパネルディスカッション「使われないツールの使い方 ― 十人十色のツール論」にパネリストの1人として登壇いたします。すでにお知らせしているように、前日には翻訳勉強会「十人十色」の前夜祭に登壇して翻訳支援ツールについての話をします。このパネルディスカッションでは、さらに4人の翻訳者がツールについて議論します。4人ともいくつもの翻訳支援ツールを10年以上使ってきた翻訳者ですので、これまでのツールの話とは異なる面白い議論になると思います。

翻訳支援ツールについてはこれまでもさまざまな議論がありました。ツールの使用を前提する案件が増え、機械翻訳が実現しつつある業界の現状を考えると、いま一度翻訳支援ツールについて議論する必要があると思われます。問題はどこにあるのかをきちんと見据えた上で、翻訳支援ツールとどう向き合うべきなのかを考えなければなりません。今回の前夜祭と翻訳祭がツールに使われる翻訳者からツールを使いこなす翻訳者になるためのスタート地点となるように、しっかりと話し合いたいと思います。

前夜祭も併せてよろしくお願いいたします。

では、また。