先日(1/24)に行われたJTF関西セミナーに行ってきました。
新田さんのマクロのお話、
「2秒×1000回=30分のなぞ―翻訳業務でのWord マクロ活用とWord のチューニング方法―」です。
新田さんの講座は関西でも何度か開かれておりますが、実は初めての出席です(JTF関西セミナーも2回目)。一度は新田さんの講座を見てみたいと思っておりましたが、ようやく機会に恵まれました。
セミナーの内容に触れず、ここでは感想だけを。
私も自分でマクロを作成し使用することがありますが、あくまで私個人のみの使用を前提していますので、とても他人に見せられるようなものではありません。また、多くの場合、あれもこれもと欲張りすぎて構想の段階で作成する気をなくしてしまいます。
新田さんの話を聞いて、やはりマクロはマクロ(小品)であるべきだな、と感じました。
必要最小限の機能を必要な時にサクッと使えることが大切だと。
マクロプログラムの基本的なことを忘れていた気がします。
そして、なによりも新田さんのマクロは使う側のことを考えて作られているのが素晴らしいと思います。導入から実際に使用するまで、非常にわかりやすく使い勝手が良い感じです。
セミナーの間中はずっと頷きっぱなしで、お話からも多くのヒントをいただきました。
懇親会のときに、一寸した作成の裏話などを聞かせていただいたりなど、大変充実した1日となりました。
これを機会に、きちんとマクロのおさらいをしてみようと思います。
では、また。
(懇親会の話などはプライベートのブログの方で、多分)
JTF関西セミナーに行ってきました