AutoHotKeyを使ってみよう

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「ほんまかい」では、鈴木講師によるAutoHotKey(AHK)の講座を昨年より1年以上にわたって行っています。シンプルなプログラムコードを1行ずつ説明したり、メンバーが使用しているAHKコードを紹介したりしながら進めています。初心者でなくても十分楽しめる内容になっています。メンバーが持ち寄った課題を全員でなんとか解決しようと努めています。

「ほんまかい」などの勉強会やSNSのおかげで、AHKもずいぶん有名になりました。実際にAHKを仕事に役立てている方や興味のある方も増えています。私もセミナーや雑誌記事でAHKを活用して作業効率を上げることを勧めています。実演をしてみせるとかなり良い反応が得られます。

AHKが作業の効率化に役立つことは知られるようになりましたが、実際にはどのくらいの利用者がいるのでしょうか? 初心者にとってAHKの本体をインストールしなければならないことはかなりハードルが高いのではないでしょうか。ネット上に多くのサンプルコードがあり、それを自由に使えるとはいえ、プログラムというだけで導入に躊躇してしまうかもしれません。説明やサンプルコードだけでは、AHKの効果を実感するのは難しいと思います。勉強会やセミナーも初心者には敷居が高く感じられます(「ほんまかい」は敷居が低く、初心者大歓迎)。

そこで、AHKをインストールせずに試用できるサンプルプログラムを配布することにします。特にIT知識がなくても、すぐにAHKを試せます。私が実際に使用しているコードの一部を簡略化したものですが、それなりに有益だと思います。ぜひ使ってみてください。

サンプルプログラムには以下の機能があります。

【Web検索】
グーグルシンプル検索、
グーグルフレーズ検索

【辞書検索】
DDwin、Logophile、EBWin、LogoVista辞典ブラウザ

【記号の変換】
スペース付き半角カンマ⇔全角読点、
半角丸括弧⇔全角丸括弧

【括弧の挿入】
選択範囲を括弧で囲みます。
半角括弧:[ ]、( )、< >、" "
全角括弧:「 」、( )、【 】、『 』

次のリンクをクリックして、ダウンロード

注)プログラムは32ビット版と64ビット版を用意しました。お使いのWindowsに合わせて選択してください。不明の場合は32ビット版を選択してください。

ダウンロードしたZIPファイルを解凍して、実行ファイルを実行するだけです。使い方は同封したreadme.txtを参照してください。このプログラムがお役に立てれば幸いです。

AHKを始めとするマクロはとても有効なツールですが、わざわざプログラミングを勉強する必要はありません。欲しい機能があれば、プログラミングに精通した方に作ってもらうか、勉強会などで教わるのが良いでしょう。興味のある方は、「ほんまかい」や他の勉強会(東京ほんま会など)にぜひご参加ください。

ツールは必要に合わせて使用するだけで十分です。趣味ならばともかく、翻訳者は翻訳に集中しましょう。

では、また。

 

 

注)すでに他のAHKプログラムを実行している場合やショートカットキーが重複する場合は、うまく動作しない場合があります。

注)プログラムは、64ビット版のWindows上でAutoHotKeyバージョン1.1.25.01を使用してコンパイルしたものです。動作を確認していますが、お使いのPC環境での動作を保証するものではありません。

注)当ツールはあくまでも試用を目的としたものです。不具合や要望に関するサポートを行う予定はありません。プログラムの詳細やコードについての質問はご遠慮ください。

注)著作権は作者に帰属します。 ご使用にあたっては自己責任でお願いします。当ツールによって発生するいかなる問題についても作者は一切の責任を負いません。無断転載・配布はご遠慮ください。

(AHK) カーソルを画面中央へ

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マルチ画面もかなり普及してきました。2画面どころか、3画面、4画面を使われている方も多いようです。一度マルチになれると1画面では仕事にならないほど快適な作業です。

ただ、時々マウスカーソルを見失ってしまい、結構なストレスになります。そこで、AutoHotScriptを使ってメイン画面の真ん中にカーソルを戻しています。カーソルを見失うのは私だけではないようなのでコードを公開することにしました。と、いってもたった4行の簡単なコードです。AutoHotKeyを使える方はぜひお試しください。

F1 :: ; 任意のキーに変更する
CoordMode, Mouse, Screen
MouseMove, A_ScreenWidth/2, A_ScreenHeight/2
return

久しぶりにAHKのネタでした。お役に立ちますように。

では、また。

AutoHotKeyを正しく理解するために

翻訳者の間でAutoHotKey(AHK)が人気になっていますが、どうもAHKがどういったものかが正しく認識されていない気がします。このブログもそうですが、「こんなことができるよ」といった実例やコード例はあっても、表面上だけで、正しく理解するのは難しいのでないかと危惧しています。この9月には勉強会が開かれる予定で、そこではきちんと説明されより詳しく紹介されると思います。以前にもこのブログでAHKを紹介していますが、その前に私なりに「AHKとは何か」をもう一度整理してみたいと思います。

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